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顔やせに効果的な
セルフケア・治療とは?

いくら体がシュッとしていても、顔が太っていたりむくんでいたりすると、スマートな印象を与えることはできません。

顔をスッキリさせて、体とのバランスを取り、全体的にスマートな印象を与えられるようになるためにはどうしたらよいのでしょうか。

顔が太ってしまう原因、顔やせに効果的な方法、そして簡単に顔やせができる美容皮膚科での施術について解説していきます。

まずは原因を理解!顔が太ってしまう原因とは?

顔やせの方法を知る前に、顔が太ってしまう原因を把握していないと、適切な対策がとれません。「最近、顔が太ったかな?」と感じている人は、以下の原因に心当たりがないかどうかチェックしてみましょう。

顔が太ってしまう原因

1顔の筋肉の衰え

顔の筋肉が衰えると、顔全体が垂れ下がったような印象になり、だらしなく太ったように見えてしまいます。

また、アゴのラインが崩れたり、ほうれい線が目立ちブルドッグのような印象になってしまう恐れが。普段から感情をあまり顔に出さない人や、人と会話をする機会が少ない仕事についている人は、特に気をつけてください。

2むくみ

「顔だけが太って見える」「飲み会の次の日に顔が太っている」という人は、太っているのではなく「むくんでいる」可能性が高いでしょう。

むくみとは、脂肪ではなく水分が肌の内側にたまっている状態で、前日にアルコールを摂りすぎたり、塩分を摂りすぎたりすることによって発生します。

むくみは一時的な症状のため、朝の時点で顔が太っていたと思っても、夜に改善されていれば、特に問題ありません。

逆に、むくみが数日間続くようであれば、何らかしらの病気にかかっている可能性もあるため、病院で診察を受けることをおすすめします。

3肥満

顔は比較的脂肪がつきにくい場所ではあるものの、体重が増えると顔にも脂肪はついてしまいます。

ほっぺたがパンパンに張っていたり、あごが二重あごになっていたりする場合は、脂肪が原因で顔が太っている可能性が高いでしょう。

また、顔についたお肉は重力の影響を受けて、その後たるみにつながってしまう可能性もあります。顔についた脂肪は中々落としにくいため、とてもやっかいです。

4薬の副作用

ステロイド系の薬を使用していると、副作用で顔が丸く腫れてしまうことがあります。

この状態は「ムーンフェイス(満月様顔貌)」と呼ばれ、ステロイドによる食欲の増進、脂質の代謝障害によって発生するので、ステロイド系の薬を飲んでいる人は注意してください。

また、これらが原因で顔が太ってしまった場合は、食生活に気をつけるのはもちろんですが、薬の量を減らしたり、使用を中止したりしない限り、症状は改善されません。

LACOCO

マスクの下に要注意!小顔のカギは「顔の下半分」

小さい顔と大きい顔の違い、それは「顔の下半分」の脂肪量によって差が出てきます。

以下のイラストは、顔の長さや幅、首の太さなどは全く同じであるのに、右のイラストの方が顔全体が大きく見えています。顔の下半分のボリュームだけが違うのです。

つまり、頬、フェイスラインなど「顔の下半分」のボリュームとなる「むくみ」「脂肪」こそが、顔やせを成功させるポイントになります。

顔が太ってしまう原因

解決法を学んで実践!「顔やせ」に効果的?
9つの方法

1「顔のエクササイズ」で顔やせ

表情筋を動かして、顔の筋肉を鍛える方法です。顔の筋肉を鍛えることによって、フェイスラインが少し引き締まった印象を与えることができるでしょう。

ただ、ピンポイントで「顔やせ」するのには、あまり効果を期待できませんし、間違った方法で行っていると逆にシワの原因になってしまうこともあります。

2「マッサージ」で顔やせ

顔全体をマッサージすることによって、むくみをとることができます。ただ、こちらもむくみをとる場合には有効ですが、肥満が原因で顔が太ってしまっている場合は、あまり効果は期待できません。

3「全身の運動、ダイエット」をして顔やせ

全身の運動やダイエットを通して、最終的に顔やせを目指す方法です。顔は元から脂肪がつきにくい部位であるため、落とすのにも時間がかかります。

顔やせの効果を実感できるのには、相当の時間がかかるでしょう。

4「アイテム・グッズ」を活用して顔やせ

「ころころローラー」など、顔のむくみをとったり、引き締めたりする効果があるアイテムやグッズを活用する方法です。

5「ツボ押し」で顔やせ

頭〜顔のツボを押して、むくみを解消する方法です。こちらも「むくみを解消する」ときには有効ですが、「顔についた脂肪を取る」ことはできません。

6「ガム」を噛んで顔やせ

ガムを噛んであごを動かし、表情筋を鍛える方法です。あごを動かすことで確かに表情筋を普段より多く動かすことにはなります。

しかし、顔のたるみに影響を及ぼす表情筋は一つではなく様々あり、作用もそれぞれ異なります。

あごだけを動かすこの方法では、気になる部分のたるみを予防したり改善するには十分ではないでしょう。

また、やりすぎると逆にエラが張る原因になってしまうかもしれません。

7「食生活の改善」で顔やせ

食生活を見直すことで顔のむくみを改善する方法です。塩分やアルコールの過剰摂取は顔にむくみを生じさせ、顔がパンパンに張ってしまう原因になります。

特にお酒好きな人は、ついつい塩分の多いおつまみやチーズ、ハムなどに手を伸ばしがち。

いつのまにか塩分過多になっていることも多いので、アルコールや塩分の摂取量には気を付けましょう。

パンパンに張ったお顔の原因がむくみの場合は、塩分やアルコールの摂取は控え、食生活を改善することによって、ある程度の顔の腫れは解消されるでしょう。

8「エステ」の顔やせコース

エステでの顔やせマッサージコースなどを利用も、顔やせの方法の一つとしてあります。

マッサージのほかにエステマシンでの顔やせコースなどもありますが、医療マシンに比べると効果はかなり限定的。

エステを受けたその日は顔がすっきりしたけれど、その後長くは効果が続かなかった、という経験をした方も多いのではないでしょうか。

手軽だけれど顔やせ効果は一時的と割り切る必要があるかもしれません。

9「美容外科」の手術で顔やせ

美容外科で受けられる手術にフェイスリフト術があります。

たるんで余分になった皮膚や筋膜を切り取ってリフトアップすることで、顔を大きく見せていたたるみが解消されるという効果があります。

ただ、美容外科で行うこの手術はメスを使った侵襲性の高い(人体に対する影響・リスクなどがある)方法であるため、簡単に手軽に顔やせしたい!という方には向きません。

顔痩せに効果的な
小顔マッサージのやり方

「顔のむくみが気になる。自分で顔のリンパマッサージをやってみたい」
「でも、やり方に何かルールはあるのかな?」

あなたは今、そんなふうにお考えではありませんか?エステサロンに行きたいけど、毎日忙しくて時間もないし、お金ももったいない。

もし、顔のリンパマッサージが自分で手軽にできて、しかも効果があるならうれしいですよね。

むくみをとって小顔になりたいときや、シワ、シミ、たるみなどの改善に、顔のリンパマッサージはオススメです。 この記事を読めば効果的な顔のリンパマッサージは、自分でもできます!

今回は、わかりやすく顔のリンパマッサージのやり方から、注意するポイントまでご紹介していきます。

自宅で自分でできる!小顔に効果的な
リンパマッサージ

ここでご紹介するリンパマッサージに必要な時間は、たったの3分。それだけでむくみがとれるだけでなく、シミ、シワ、たるみなどの肌トラブルを防ぐ効果も期待できるのです。

リンパは常に流れているので、日頃からこまめにマッサージをして、むくみの原因となる老廃物を溜めないことが何より。

リンパの流れが良くなると、免疫力も高まることが医学的にもわかっています。美容にも健康にもいいリンパマッサージを、さっそく自宅で試してみましょう。

顔のリンパマッサージのことを深く理解して、引き締まった美しい小顔を手に入れるために、この記事がお役に立てば幸いです。

顔をスッキリさせて、体とのバランスを取り、全体的にスマートな印象を与えられるようになりますよ。

小顔に効果的なリンパマッサージ

リンパマッサージが効果的な理由

マッサージでリンパや血液の流れを促進すれば、老廃物の排出が進んで、栄養や酸素が細胞のすみずみまで行き渡るようになり、肌が活性化することが期待できるからです。

リンパは静脈に沿って体中に網の目のように走っていて、常に老廃物を回収しながら体の中をゆっくり流れていますが、血管に対する心臓のような大きなポンプ機能がないので滞りがちです。

1回3分、1日1〜3回までの優しいマッサージで、リンパの流れを助けてあげましょう。ハリ・ツヤがある明るい素肌はもちろん、肩こり、眼精疲労の改善効果も期待できます。

また、リンパマッサージをすると細胞が活性化して免疫も強くなるといわれています。美容と健康に一石二鳥。ぜひリンパマッサージを毎日の習慣に取り入れていきましょう。

ここが重要!顔のリンパマッサージの基本ルール

顔まわりの重要なリンパ節は、「耳下腺」「顎下腺」「鎖骨」にあります。

リンパマッサージをするときは、リンパの流れにそって、顔の中央から左右の「耳下腺」「顎下腺」へ流し、そのまま首へ下ろして、鎖骨まで持っていくのが基本になります。

リンパが全身をめぐって最後に静脈と合流する静脈角が、左右の鎖骨の下にあるからです。

静脈角を「最終出口」として、そこまでしっかり老廃物を流すイメージを持ちながらリンパマッサージを行なってみましょう。

効果を高める準備とウォーミングアップ

準備とウォーミングアップを正しく行ないましょう。より効果が出やすくなります。

準備

  • 手は清潔にして、両手をこするなどして温めておく。
  • 朝の洗顔後、もしくは夜のお風呂から出た後、化粧水をつけ、マッサージオイルかクリームをつける。
    (オイルをブースターとして使う場合は、化粧水の前にオイルをつける)

ウォーミングアップ

1. 鎖骨まわりを流す

効果をより高めるためのウォーミングアップです。リンパの最終出口である鎖骨まわりや顔周辺を温めることで、リンパの流れが一段と良くなります。

  • 右手で、左の鎖骨の上下を、肩先から中央に向って各10回さする。同様に反対側も行う
  • 右手で、左の鎖骨のくぼみを、肩先から中央に向って静かに押していく。同様に反対側も行う
2. 耳のまわりを流す
  • 両手の人差し指と中指をV字に開いて、その間に耳をはさみ、上下に10回こする
  • 両手で耳たぶをつかみ、10回下にひっぱる
  • 両手で耳の横をつかみ、10回横にひっぱる
  • そのまま耳をぐるぐる10回まわす
3. 頭をほぐす
  • 両手の指の腹をこめかみに置き、ぐるぐる10回まわす。そのままぐるぐるまわしながら、つむじの方に向かって、頭皮をほぐしていく
4. 首まわりを流す
  • 首を右に傾け、右手で左の耳の下のくぼみから左肩先に向って10回さする。同様に反対側も行なう
  • 右手で左の耳の下のくぼみから、鎖骨の中央に向かって10回さする。同様に反対側も行う
  • さらに時間があれば、首をぐるぐる左右に各5回まわしたり、肩を前後に各5回まわしたりしてください。

以上でウォーミングアップは終了です。

デイリーはこれだけでOK!基本の小顔マッサージ

毎日の習慣にオススメの基本のマッサージです。むくみが消えて顔が小さく、ラインはスッキリ、目鼻立ちもクッキリしてくる効果が期待できます。

  • 両手をあごの先端に置き、左右の耳の前まで10回さすりあげる
  • 両手を口の脇に置き、左右の耳の前まで10回さすりあげる
  • 人差し指と中指を小鼻の脇に置き、ほお骨の下を通って左右の耳の前まで10回さする
  • 人差し指と中指を目頭の下に置き、目の下を通ってこめかみまで優しく5回さすりあげる
  • 人差し指と中指を目頭の上に置き、まぶたを通ってこめかみまで優しく5回さする
  • 両手をおでこの中央に置き、こめかみまで10回さする
  • 両手をこめかみに置き、耳の前から耳の下を通って、鎖骨まで10回さする

以上でデイリーの基本のマッサージは終了です。

ピンポイントの不調に【集中ケアマッサージ】

ここからは、とくに気になる不調にアプローチするマッサージをご紹介します。

くまのケア

  • 両手の指を左右の目の下全体に置き、指の腹で優しく10回押す
  • 人差し指と中指を左右の黒目の下に置き、指の腹で優しく10回押す
  • 人差し指と中指を左右の目頭に置き、目の下を通ってこめかみまで5回さする
  • 人差し指と中指と薬指の3本を目頭に置き、指の腹で眉毛の下を目尻まで優しく押す
  • 両手の指を眉毛の目頭寄りに置き、指の腹で目尻まで優しく押す

むくみのケア

  • 右手の親指と人差し指の間に首の前面はさみ、顎から鎖骨まで10回さする
  • 両手を顎の先に置き、左右の耳の下まで10回さすりあげる
  • 両手をグーに握って第2関節を左右のほお骨の下に当て、こめかみまで押す
  • 両手をおでこ中央に置き、円を描きながらこめかみまでさする

たるみのケア

  • 両手を顎の先端に置き、手のひら全体で目尻まで10回さすりあげる
  • 人差し指と中指を左右の小鼻の脇に置き、ほお骨の下を通って耳の前まで優しく押す
  • 両手で頬の下から上に向かって、優しく叩く。同様に反対側も行なう
  • 人差し指と中指と薬指の3本で、耳の前のへこみを優しく10回ぐるぐるもむ
  • その位置から鎖骨まで10回さする

二重あごのケア

  • 顎の先端の下に両手の親指の腹を置き、10回押す
  • 右手の人差し指と中指で顎を先端挟み、左の耳の下まで10回さする。同様に反対側も行なう
  • 右手で、左の耳の下から鎖骨まで10回さする。同様に反対側も行なう

ほうれい線のケア

  • 両手の人差し指と中指をほうれい線に置き、下から上まで優しく押す
  • 「ヤッホー」というときのように両手を口の横に置き、親指は顎の下にかける。そのままこめかみまで10回さすりあげる
  • 人差し指と中指で小鼻の脇を10回優しく押す

肌の状態によって、集中ケアも取り入れてみてください。

1日に行うマッサージは
3種類まで!

1日に行うマッサージは、ウォーミングアップをのぞき、3種類までにしてください。 顔の皮膚はとてもデリケートなので、やり過ぎも負担になるからです。 1回でたくさん行うより、コツコツ継続するがオススメです。

効果を感じるのは1週間後から

早ければ1週間、遅くても1カ月くらいで効果を実感する人が多いようです。

リンパマッサージを続けるとむくみが消えて目鼻立ちがハッキリしてきやすいので、『「整形した?」と友だちに聞かれた』というエピソードも聞かれます。

効果を楽しみに毎日、少しずつ続けてみてください。

効果が出るのが遅い人は、暴飲暴食、深酒などしていないか振り返ってみましょう。内臓の疲れが顔に出やすいからです。睡眠もしっかりとるようにしてみてください。

効果アップ!顔のリンパマッサージの
4つのポイント

顔のリンパマッサージの効果をよく出すためにはコツがあります。 以下の点を頭に置いて行なってみてください。

顔のリンパマッサージの4つのポイント

POINT手や体を温めておく

リンパマッサージを始める前に、両手をこすり合わせて温めておきましょう。夜ならお風呂の中やお風呂の後で行なうのがオススメです。

リンパマッサージは、血行が良い状態でリラックスして行なうとより効果が出やすいからです。手を清潔な状態にしておくことも忘れないようにしましょう。

POINT力を入れずに優しくマッサージする

顔のリンパマッサージは人差し指と中指の2本か、親指以外の4本で優しく行なってください。

力を入れて摩擦すると肌に負担がかかり、シワ、シミなどの原因になることもあるからです。

リンパは表皮の下を流れているので、さするだけで充分流れます。自分を優しくいたわるようにマッサージしてあげましょう。

POINT頭や首、肩のコリもほぐす

顔の肌ツヤをよくするには、頭や首、肩のコリも一緒にほぐすのがオススメです。

血流やリンパの流れは関連性があるので、他部位の老廃物の滞りが顔色をくすませることがよくあるからです。

顔のマッサージついでに首を回したり、頭皮をもんだりすることで、いっそう顔色が明るくなる効果が期待できます。

POINT マッサージの後はコップ1杯の水分をとる

リンパマッサージの後は、コップ1杯程度の水分をとりましょう。マッサージで流れた老廃物を体の外に排泄しやすくするためです。

ほぐした老廃物外に出さないと、逆に体調が悪くなることもあります。マッサージで流れが良くなっているうちに、常温の水や白湯等で押し出していきましょう。

※水分のとり過ぎは冷えやむくみのもとになるので注意してください。

気をつけないと逆効果!顔のリンパマッサージの
4つの注意点

顔のリンパマッサージで効果を出すためには、いくつかの注意点があります。やり方を間違うと逆効果になることもあるので、以下のことを守ってください。

顔のリンパマッサージの4つの注意点

POINTマッサージオイルやクリームをつけて行なう

リンパマッサージを行なうときは、必ずマッサージオイルやクリームを使いましょう。すべりが良くなることでマッサージの刺激を軽減してくれるからです。

しかもマッサージをすると血行が良くなるので、オイルやクリームの有効成分の吸収率も高まり、より効果的です。

オイルやクリームはタイプがいろいろあります。用途や自分の肌質に合ったものを選んでください。

POINT長い時間やらない

顔のマッサージは1回3分、1日1〜3回で充分です。なぜなら長い時間行うと、マッサージの摩擦が肌の負担になり、たるみ、シワ、シミの原因になることがあるからです。

顔の皮膚の厚みは0.02ミリ程度しかなく、とてもデリケートなものです。やり過ぎは老化を早める場合もあるので注意しましょう。

POINT食後すぐや飲酒後は控える

食後1時間以内や飲酒後は、リンパマッサージを行なわないようにしましょう。マッサージをすると血行が良くなるので、胃腸にまわるべき血液が分散してしまい、消化に良くない場合があります。

また、飲酒後にリンパマッサージをすると、アルコールの体に良くない成分も全身にまわりやすくなります。リンパマッサージは朝の洗顔後、夜はお風呂の中やお風呂上がりがオススメです。

POINT熱があるとき、体調が悪いときは控える

熱があるときや体調が悪いときはリンパマッサージを控えてください。血行が良くなることで、症状が重くなることがあります。

体調不良時は基本NG。好転反応ではないと思います。ウイルス等とリンパの免疫細胞が戦っているところをマッサージで邪魔してしまうことで悪化する場合もあります。

リンパマッサージは体調が良いときに行ないましょう。

初めての美容医療に最適
垢抜け治療6選

春は新生活の季節。引っ越しや就職など新しい環境を迎える方も多いですよね。

今回はそんな新生活に向けて垢抜けたい!イメチェンしたい!美容医療をはじめてみたい!

という方へ、当編集部が選ぶ周りからもバレにくく、ダウンタイムが少ないおすすめなお手軽治療をご紹介します。

どこにどんな施術ができる?垢抜け治療で変化が望める部位

美容医療はキレイになりたいと願う女性にとって心強い味方になってくれます。しかし、少しハードルが高く感じてしまったり、本当に変化があるのか不安に思ってしまう人も少なくありません。

初めて美容医療で垢抜け治療をするなら、『どこにどんな施術をしたら変化があるのか』を知ることが大切です。

オススメの垢抜け美容治療6選

目元

目元はお顔を印象づけるパーツのひとつです。マスクを着用したときは目元の印象がより強くなるので、アイメイクに力をいれる方も多いと思います。

目元の治療や施術と聞くと多くの方が思いつくのは「二重手術」ではないでしょうか。

これは切開などの手術がメインでしたが、今ではもっと手軽な「プチ整形」と言われる切らない方法もあり、これまでメスを使った手術に抵抗があった方にも受けやすくなりました。

二重手術以外にも、若々しくかわいらしい印象にしたい方は「涙袋形成」や、目尻のシワをなくすだけでもお顔の印象は大きく変わります。

また、睫毛貧毛症治療に用いられるグラッシュビスタでまつ毛を濃く長くすることで、目元の印象を変えることもできます。

たるみやシワ、二重顎

加齢とともに重力に負けて下がってしまうことでたるみやシワ、二重顎が起こります。フェイスラインのたるみやほうれい線は、老け顔に見えてしまう原因にもなります。

スッキリとしたフェイスラインは、若々しい印象を与えることができます。

お肌

美しい肌への憧れは世界共通認識ですよね。美しく健康的な肌は、若々しさだけでなく背景にある丁寧なライフスタイルや健康的な人であることが連想されます。

肌がきれいなだけであらゆる印象が変わり、自分に自信を持たせてくれます。美しい肌は一生を通してケアしていく必要があり、1回で終わる治療ではなく回数を重ねる必要があります。

話題のセラピューティックも治療期間が3か月程だったりと比較的時間がかかってしまいます。また肌は治療だけでなく、ホームケアも大切です。

日頃から自分に合ったスキンケアでケアをすることも心がけていきましょう。

自宅で自分でできる!初心者さんでもはじめやすいお手軽治療選びのポイント

垢抜け治療で変化が見込める部位はわかってもはじめての美容医療で目を二重にしたり、鼻を高くしたり、すぐに手術をするのは抵抗がありますよね。

当編集部が考える美容医療初心者さんでもはじめやすい治療選びのポイントをご紹介します。

初心者さんでもはじめやすいお手軽治療選びのポイント

ダウンタイムが少ない、またはない

美容医療施術の中には『ダウンタイム』があるものがあります。ダウンタイムとは、施術を受けてから、綺麗で日常生活に差し支えない状態になるまでの期間のことを言います。

ダウンタイムの症状や長さは、施術内容によって違いや個人差があります。

代表的なダウンタイムは、施術部位の腫れや内出血、手術後の縫った痕などです。

初めて美容医療をする方は、こういったダウンタイムが不安に思う方もいると思いますが、ダウンタイムが少ない(3日程度で治まるもの)やメイクでカバーできるもの、もしくはダウンタイムが全くない治療もあります。

イベント直前に美容医療を受けたいときはダウンタイムがない、もしくは少ないものを選ぶのがオススメです。

回数や治療期間が少ない

美容医療には繰り返し通ったり、薬などを数カ月使い続けることでより効果が実感できる施術があります。

しかし、お仕事が忙しい方やイベントが多い時期は、頻繁にクリニックに通うのも大変。忙しい方がはじめて美容医療をするなら、単発で変化のある治療をやってみるのがオススメです。

また、中にはコースで契約することで価格が安くなるというクリニックもあります。

はじめて美容医療をされる方は、まず1回施術を受けてみて「自分にあっているか」「続けて通えるか」をしっかり確認してからコースを契約することをオススメします。

自然な仕上がり(極端に変わりすぎない)

初めて美容医療をやる方は、「効果はほしいけど、周りにはバレたくない!」と思う方もいます。

美しくなりたいという気持ちは大切ですが、気になるからといってボツリヌストキシンやヒアルロン酸をたくさんお顔に注入してしまうと不自然なお顔になってしまうこともあります。

まずは「垢抜けたね」と言われる程度がオススメです。ダウンタイムが長い施術や、外科的手術を検討している方は、ダウンタイムを考慮して早い段階からスケジュールを立てることが大切です。

失敗したくない!オススメの垢抜け美容治療6選

オススメの垢抜け美容治療6選

初心者さんでもはじめやすいお手軽治療のポイントはわかったけど、何の施術をやればいいか悩む方へ、当編集部オススメの垢抜け美容治療を6つご紹介します。

ボトックス注射

ボトックス注射は、注入した箇所の筋肉の働きを止めることができ、シワをとる治療としても有名です。ボトックス注射はシワだけでなく幅広い悩みに使われます。

ボトックス注射は色んな部位に打つことができますが、今回オススメしたい部位は「エラ」と「眉間」です。

エラボトックスは、フェイスラインに沿ってボツリヌストキシンを注射していきます。ボテっとしたフェイスラインがスッキリするので、顎のラインが整って輪郭がきれいに見えます。

小顔効果を求める方や顔痩せした印象を与えたい方にオススメです。

眉間ボトックスは、眉間のシワを解消してくれます。眉間にシワがあると不機嫌に見えてしまい、話しかけずらい雰囲気をまとってしまいます。

無意識に眉間にシワを寄せてしまうという方も、眉間にボトックスを打つことで眉間にシワがよらず明るく垢抜けた印象をつくることができます。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は少しダウンタイムがある治療ですが、打つ部位によってはプチ整形と呼ばれるほどお顔の印象が変わります。

老け顔の代名詞でもあるほうれい線やマリオネットラインにヒアルロン酸を注入することで、ふっくらとした若々しい印象を与えることができます。

涙袋のヒアルロン酸注射も、お顔に少し幼さを与え可愛らしい印象に変えてくれます。

お顔に1度にたくさんヒアルロン酸を注入すると、不自然な顔立ちになってしまいます。ヒアルロン酸を小さな範囲で注入するなど、お悩みに応じて様々な注入方法があります。

デザイン性も問われるのでしっかり担当医師と相談するようにしましょう。

また、ヒアルロン酸注射はダウンタイムとしてあざのようになることがあります。

傷などではないのでメイクで隠せますが、大事な予定がある場合はなるべく施術から2週間程度あけたスケジュールで検討してみるといいでしょう。

HIFU(ハイフ

HIFUは全顔に超音波を照射して、たるみの改善や小顔が目指せるのでお手軽治療にとても適しています。気になるエイジングサインがある方はもちろん、たるみ防止のために受ける方も多い施術です。

HIFUはダウンタイムがほぼなく、効果の持続期間が3~6カ月と長いのが魅力です。

施術中にピリピリとした痛みを感じる方もいますが、我慢できないほどではありません。お顔全体を引き上げて若々しさを取り戻したいという方にオススメの施術です。

IPL(フォトフェイシャル)

IPLは効果の幅もお悩みの幅も広く、総合的な美肌治療として人気の施術のひとつです。古くからある治療で、現在ではルメッカやオーロラといったIPL機械が有名です。

シミやそばかすの改善には回数が必要ですが、1回の施術でハリや透明感、くすみの改善、リフトアップなどが期待できます。

全顔に照射していくので肌質の改善にも繋がります。シミがとれるというよりは、薄くなっていく感じなので回数を重ねるごとに透明感が増していきます。

ダウンタイムはシミ部分に軽いかさぶたができますが、1週間程度でかさぶた剥がれ落ちますし、翌日にはメイクも可能なのでかさぶたをメイクでカバーできます。

施術の回数は医師にお肌状態を見てもらい相談て決めますが、多くの方は5~6回で綺麗な肌になっています。シミやくすみの他には赤みの改善やニキビ治療(自由診療)にも使われる治療です。

トラネックスレチピール

「トラネキサム酸&レチノール」を使ったピーリングで、AHAやBHAを使用したピーリングとは違い、アンチエイジングに適しています。

2種の薬剤をお肌に塗っていくだけなので、痛みはほぼありません。

軽いダウンタイムとして皮剥けがありますが、皮むけ後はツルッとしたたまご肌が期待できます。回数を重ねるごとにあらゆるエイジングトラブルを解決に導いてくれます。

導入系

導入系の治療には「イオン導入」と「エレクトロポレーション」と2つあります。どちらも電気の力を利用してお肌悩みに合わせた成分を浸透させる施術です。

単体での施術も可能ですが、ケミカルピーリングやトーニングなど、美肌治療のオプションでつけることが多く、メインの施術の効果をより高くしてくれる施術です。

痛みやダウンタイムもなく肌に必要な成分を浸透させることができるとてもお手軽な治療です。

自宅で自分でできる!美容医療でもっと綺麗な自分と出会おう

手軽に受けやすい美容医療をご紹介しましたが、お肌は治療だけでなくホームケアも重要です。ホームケアも治療の一環ととらえて、自分にあったスキンケアを取り入れていくことも美肌への近道になります。

医療機関専売のホームケア商品を販売しているクリニックもあります。

まずは、『自分がなりたいキレイ』をよく考え医師やカウンセラーと相談しながら最適な治療やホームケア商品を選びましょう。